どーも、年々髪の量が減ってきていることを実感している美容師ハッタです。
この公式ブログの中でも抜け毛対策についての記事などを何度かアップしていましたが、ふとネットで専門家がハゲについて話してい記事があったことを思い出しました。
美容師として書いていいのかよくわからないですが、専門家の言うことなので紹介してみようかと思います。
ハゲるときはハゲる
今までいろいろと抜け毛・薄毛の対策の話はありましたが、専門家の見解はこんな感じです。

画像が見にくいので文字に起こします。
各項目をタップしてアンサーを確認してみてください。
A. 本来皮膚の汚れ程度で毛の成長は止まらないから、毛穴をきれいにしてもハゲるときはハゲる。
A. 統計上30年前の生活習慣や食事と今と比較してもハゲの数に変化はないので、ハゲるときはハゲる。
A. 単なる色の連想ゲーム。海藻だけでは毛は生えない。
A. 50年前の迷信。男性型脱毛症では頭皮が柔らかく血流が良くてもハゲるときはハゲる。
A. 生えない。気持ちがいいだけ。
A. 科学的に否定されているのでどちらでもよい。
A. 関係ない。ハゲるときはハゲる。
A. 関係ない。ハゲるときはハゲる。
A. 関係ない。ハゲるときはハゲる。
これをお読みいただけるとわかると思いますが、高頻度で出てきているワードが。

ハゲるときはハゲる
こういった見解でお話をしてくれたのが30年以上研究している専門家だというから驚きです。
毛穴の汚れや生活習慣を改善しようとハゲるときはハゲるのだ。ノンシリコンシャンプーにこだわる必要もないとのこと。
全部男性ホルモン(テストステロン)が及ぼす影響であると話しています。
抜け毛対策に有効な対策
これだけハゲるときはハゲると言われていますが、有効なものもあるとのこと。
- ミノキシジルが配合された育毛剤を使う
- フィナステリド(内服薬)を飲む
- ウィッグを使用する
ミノキシジルが含まれる育毛剤はリアップX5やスカルプDメディカルミノキ5があります。両方とも第一類医薬品に指定されているので薬剤師の適正使用の確認後に購入することが出来ます。
フィナステリドは製品名ではプロペシアで、皮膚科医で処方して貰う必要があります。
この両方を併用して「半年から1年間」は継続して効果の有無を確認して、そのごの継続か否かを決めましょう。
以前、以下の記事でも書きましたが育毛は1ヶ月くらいの短期じゃ結果は出ません。
長い目で見て継続をしていくようにしましょう。
ウィッグ(かつら)は医学的な根拠を持ってQOLが改善されるのでおすすめできるということです。薄毛に悩む場合は予算に合わせて使用してもいいと思います。
もしもウィッグを選ぶときにはより自然なものを選ぶようにしてください。不自然なものはいかにもって感じになるので周りが気にしてしまいます。
ハゲるときはハゲる!でも対策はとれる
そこそこ長い文章を読んでくれてありがとうございます。
薄毛を自認している成人男性は3人に1人とも。
ハゲるときはハゲるというのはとても残念なようですが、対策として医学的な視点でも対策がとれる世の中になってきています。
悩みが強く気になってしかたがないという人は、しっかりと専門知識のある人に相談することがいいのではないのかなと思います。
「お医者さんに相談だ」というフレーズで話題になったAGA(男性型脱毛症)治療は効果があったともよく聞くので調べてみることをおすすめします。
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