髪は熱でなぜ傷むのか？
コテやヘアアイロンの熱が髪に与える影響として、
「乾燥によるキューティクルへのダメージ」と
「タンパク質の熱変性」があります。
キューティクルへのダメージ
うろこ状に重なって、髪表面を覆っているキューティクルは髪のツヤ感や手触りに大きく関わります。そのキューティクルが剥がれたり傷んだりすると枝毛や切れ毛の原因にもなってしまいます。
キューティクルはデリケートでコテやヘアアイロン、日々のドライヤーやブラッシングでも剥がれたり傷ついてしまいます🥲
タンパク質の熱変性
キューティクルは濡れると開く性質があり
逆に乾いているときは閉じることで、髪内部の成分や水分を守る役割をしてくれています！
ほとんどがタンパク質で出来ている髪の毛は、熱を与えすぎると固まってしまいます。これが熱変性です！
生卵に熱を加えると、ゆで卵になるのと同じ原理です🍳
熱変性が起きるとどうなるのか？
髪内部のタンパク質が集まって固まってしまうと所々に埋まらない空洞が出来てしまい
髪が濡れてキューティクルが開くたびに、髪内部の成分や水分が流出しやすくなってしまいます。
「タンパク質の熱変性」は、髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから
髪が濡れていると、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます。
なので、日々のドライヤーはもちろん、ヘアアイロンを使う方は特にケアが大事になります✨
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日々のドライヤー、ヘアアイロンによる髪へのダメージから守ってくれる洗い流さないトリートメント！重たくならず、ふんわりした軽い仕上がりで、サラリとしたまとまりを長時間キープしてくれます💁♀️
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【アルガンオイル】
髪の繊維を修復し、柔らかく輝きを与えると言われている成分。髪になじみやすく、乾燥しやすくパサつきがちな髪もしなやかにする効果があります。モロッコの先住民族の手によって守られてきたアルガンの実の貴重なオイル。別名「モロッコの黄金」と言われているそうです！
効果
1. やわらかさとうるおいを与える熱のダメージによるごわつき、乾燥にアプローチ
2. 熱によるダメージから髪を守る髪を熱から守ります
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